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用語と解説

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ドイツ船級協会
GL;Germanischer Lloyd
同期方式 ( synchronous system )
送信側と受信側で、信号が始まる時間と終了する時間を一致させることを同期という。同期のとり方を同期方式といい、同期をとる単位によりビット同期、キャラクタ同期、フレーム同期などがある。

登録長さ (船舶法施行細則第十七条ノ二第八号)
船舶原簿に登録された船の長さで、船舶国籍証書に記載されており、上甲板の下面において船首材の前面より船尾材の後面に至る長さをいう。船舶安全法及び関係規則において使用されている「船の長さ」は、特に規定されている場合を除き、この登録長さである。なお、海上衝突予防法(第三条第10項)でいう「船の長さ」とは、船舶の全長をいう。

特殊船 (船舶安全法施行規則第一条第4項)
原子力船、潜水船、水中翼船、エアクッション艇、海底資源掘削船、半潜水型又は甲板昇降型の船舶及び潜水設備(内部に人員を搭載するものに限る。)を有する船舶その他特殊な構造又は設備を有する船舶。
ドライブ ( drive )
通常、FD(フロッピーディスク)、HD(ハードディスク)、CD-ROMなどの記録媒体の読み書きを行う装置のことをいう。
トランジスタ ( transistor )
非常に薄いN型半導体を二つのP型半導体の間にサンドイッチのように挟んで接合したPNP形トランジスタと、P型半導体をN型半導体で挟んだNPN形トランジスタとがある。各層はそれぞれエミッタ、ベース、コレクタと呼ばれ、エミッタ、ベース間には順方向電圧、ベース、コレクタ間には逆方向電圧をかけて使用する。

取付図
電気艤装品の取付位置、取付要領など実際の艤装工事を行う上での必要な情報が表示された図面であり、この図面に従って、甲板・隔壁の電線貫通金物、電線支持金物、電気機器台などの船体構造物などへの取付工事が行われる。

取外し式電路
甲板又は隔壁貫通金物を取付けた側の電路を、ケーブル布設作業時のケーブル導入、ケーブルさばき、防水工事などを容易にするため、取外し式としたものである。また、壁付2段電路の反壁側の電路は、取外し可能なねじ止めとする。