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用語と解説

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青空艤装
艤装品の据付甲板となる船殼ブロックの搭載が完了した時点で、その次の(上部の)甲板となる船殼ブロックが搭載される前に、その区画の艤装品の搭載及び艤装工事を行うものである。

アキュムレータ ( accumulator )
演算装置の中にあって、四則演算や論理演算などの結果を一時保管するレジスタ部分のことである。
アクセスタイム ( access time )
記憶装置から読み出しを行う際に、任意の記憶場所を指定してから実際にデータが読み出されるまでの時間をいう。この時間が短いほど高速処理が可能となる。
アスキー ( ASCI I;American Standard Code for Information Interchange )
情報交換用米国標準コード。アスキーコードとして一般化している文字コードで英字、数字、記号などを7ビットの2進数に対応させている。
アセンブラ ( assembler )
計算機の一つ一つの動作を簡単な単語に対応させて記述されたプログラム(アセンブラ言語)を読み込んで、コンピュータが直接理解できる機械語に変換するプログラムのこと。
アドレス ( address )
記憶装置の中の一つ一つの記憶場所にあらかじめ割り付けられている一連の通し番号のことである。
アナログ回線 ( analog circuit )
伝送信号の形態がアナログ信号の通信回線をいう。この場合の端末装置には、モデム(変復調装置)が使用される。
アナログ通信とデジタル通信 ( analog communication digital communication )
電気通信では、伝送する情報をいったん電気信号に変換する。この電気信号の形態によってアナログ信号とデジタル信号に分けられる。アナログ通信は、伝送する情報をアナログ信号のままで、デジタル通信は、伝送する情報をデジタル信号のままで伝送、交換する通信方式である。

アナンシェータ(監視装置)
アナンシェータは監視装置の中の警報機能ユニットをいい、液面、圧力、温度等の検出器からの信号により、異常になれば警報表示灯、ブザー等へ信号を出すものである。アナンシェータの警報表示方式の動作パターンはJISに規定されている。

アルミ船(耐食アルミニウム合金製船舶)の電気防食
アルミ船を防食する場合は、船体のアルミ合金(耐食アルミニウム合金)よりも卑な亜鉛やアルミニウムを陽極とした流電陽極法が一般に採用されている。しかし、アルミニウム陽極を過剰に取付け過ぎると、船体電位(陰極電位)が卑になり過ぎ、船体の腐食量が増すため、アルミニウム陽極を過剰に取付けず、陽極電位の若干貴(プラス)な亜鉛陽極を適正な数量取付ける必要がある。